こんにちは、tommyです。
イベント「雪の花あかり」が開催されるということで、1月18日のお昼過ぎ、初めて星観緑地を訪れました。
しかし、星観緑地は広いのです。
ほしみ駅側から公園に到着したものの、管理事務所の場所が分かりません。
迷いながらも、道なりに進むと小高い丘が見え、その近くに管理事務所がありました。
今年初の試み、スノーモービルが大好評
すでに、スノーモービルがセッティングされており、準備万端。
スノーモービルの後ろにはソリが括りつけてあります。それを引っ張るという今年からの試みです。コース1周の長さは500m。当日はイベントスタッフ4~5名で運営されていました。
14時近くになると、スタッフと一緒に小学校低学年と幼稚園児の兄弟がソリに乗車。スノーモービルを運転するのは、ほしみ緑地の所長さんです。エンジン音が響きます。すると、スノーモービルは勢いよく発進。兄弟は楽しげに笑い合っています。約4分後に戻ってきました。
子どもたちは「速くて、楽しかった」と笑顔で答えてくれました。
その後も何人もの子どもたちが挑戦していましたよ。
紙でランタンづくり
続いて、管理事務所内に入るとお母さんお父さんに見守られながら、子どもたちが紙(縦約10cm・横約25cm)に思い思いの絵を描いています。何を作っているのでしょうか? 答えは、紙ランタンです。
完成した絵は、逆さにしたプラスチックカップ(底がくり抜かれた)の周囲に巻き付けて、テープで固定します。
紙ランタンを作成したお子さんにお話しを聞きました。
小学3年生の女の子は「ダイヤモンドの絵を描いた。カラフルに描いたので見てもらいたいし、飾ってもらいたい。」と真剣に答えてくれました。
幼稚園年中の男の子は「とても楽しい。オラフ(アナと雪の女王のキャラクター)や虹を描いた」
幼稚園年長の女の子は「すみっコぐらしのキャラクターを描いた。おじいちゃん・おばあちゃんが来るので見てもらいたい」と笑顔で語ってくれました。
そして、いよいよアイスキャンドルに火が灯されます
徐々に日が暮れ、暗くなってきた頃、スタッフ総出でアイスキャンドルのロウソクに火を灯していました。スタッフの方にアイスキャンドルの作り方を聞くと「夕方、風船に水を入れて翌朝に水を抜きます。すると、丸みを帯びた氷がちょうど良い厚さになっています。気温が高い時はもう少し置くときもありますよ。」と優しく答えてくださいました。
写真でご覧いただいても分かるように、たくさんのアイスキャンドルが並んでいます。
とても幻想的です。
辺りが真っ暗になると、よりロウソクの炎が映えます。家族連れや犬を同伴していらしている方が多く、素敵な景色を楽しんでいました。
星観緑地の冬の楽しみ方
最後に、ほしみ緑地の冬の楽しみ方を所長さんに尋ねました。
「今年度冬のイベントはないですが、小山があるので、日中にソリ遊びや歩くスキーが楽しめます。ぜひ、冬の星観緑地へいらしてください。」と語ってくださいました。
まだまだ、星観緑地は楽しみ満載です。
みなさん、冬に訪れてみては、いかがでしょうか?
星観緑地
札幌市手稲区手稲星置317
JR「ほしみ駅」から徒歩5分
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