こんにちは!やゆです。
「手稲は住みやすい街」という声をよく耳にしますが、実際のところ、みなさんどのように思っているのでしょうか。他の街と比べて住みやすいのでしょうか?気になりますよね。4月になり、手稲に新しく住み始めた方も多いこの頃、改めて手稲の住みやすさについて考えてみたいと思います!
そこで、今回は大東建託株式会社さんが発表している、『住みここちランキング2021』の北海道の集計結果をご紹介します!
果たして我らが手稲区は何位だったのでしょうか…!?
大東建託さんの『住みここちランキング』では、駅別や自治体別での住みここちランキングの他、住み続けたい、街に誇りがあるなど様々なランキングの集計結果が出ており、見てみるととっても興味深い結果が!
住みここちランキング結果は…
まず『住みここちランキング』では自治体別で第9位!前年から少し順位を落としてしまいましたが、トップ10入り。市内の他の区や、子育て世代から圧倒的な支持のある上川郡の東神楽町や東川町がトップに名を連ねていることを考えれば、健闘しているといえるのではないでしょうか。
他の項目も見てみましょう。
『住み続けたい街ランキング』こちらも自治体別で第9位。
『街の幸福度ランキング』では第10位。
『街に誇りがあるランキング』では第8位。
『街に愛着があるランキング』では第8位。
なんと全てトップ10入りしているのです。
これらの集計結果から見えることがひとつ。
手稲区民の多くが街に愛着をもっているということ。
もちろん、どのランキングにも手稲以外にも上位キープの他の区や市町村はありますが、中央区のような開発の進んだ中心部から見れば「落ち着いて暮らせる」ということが大きなポイントなのではないでしょうか。
「本当に住みやすい街大賞」でも上位に
その他、アルヒ株式会社さんによる、「本当に住みやすい街大賞2021 in 北海道」でも第6位に選ばれ、山と海のレジャーを楽しむことができることや、新築一戸建ての建売住宅が他地域と比べて低価格で購入できることもポイントとしてあげられていました。
実際にその地域で“生活する”という視点から専門家による公平な審査のもと選定された当ランキングにも上位にランクイン。こちらのサイトでは、住みやすさの理由が5つの基準に沿って5段階評価で分かりやすく解説されています。
得ダネ手稲のアンケートを改めて分析
以前得ダネ手稲で実施した『手稲についてのアンケート』(2020年実施)では、「あなたの思う手稲の魅力は?」という質問に対し、
- 自然が近い(海も山も近い)
- 都会すぎず田舎すぎないところ
- 市内中心部、千歳、小樽、岩見沢などへ電車一本というアクセスの良さ
- お店も多く、区内で生活を完結できる
と言った回答が多くみられました。詳しい記事を読む
さすがJR駅の利用者数第3位とあってJRの利便性の良さは無視できない要素と言えますね。
また、車を持つ方にとっては、比較的広く走りやすい道が多く、国道や高速道路といった他の街へのアクセスの良さ、駐車場の金額が中心部に比べ安い、駐車場が広い場所が多いといったところも評価が高いところと言えるでしょう。
また、『もっとこうだったら良いのにと思うこと』という質問に対しては、
- スタバやドトールのような軽食のできるカフェが駅近にほしい
- JR以外の交通機関の充実(地下鉄延伸など)
- 複合商業施設があったら良い
と言った意見が非常に多くみられました。
カフェはあっても意外と駅から遠い、席数や駐車場が少ないといった問題はあるように思いますね。
特に気軽に入れるチェーン店系のカフェは確かに少ないように思います。
また、大型の複合商業施設を望む声も多くみられました。
そして何より一番多かったのは地下鉄の延伸。
JRの値上げやバスの本数がそこまで多くないこともあって、地下鉄の延伸は本当にお願いしたいところ…。
とはいえ一朝一夕で出来るものではありませんので、将来的には是非地下鉄を手稲まで伸ばしてほしいものです。
地下鉄は無理でも、気軽に入れるカフェが増えたり商業施設などができたりすれば、また『住みここちランキング』も変動するでしょう。
是非より魅力的な街になって、今度はトップ5、入れるようになってほしいですよね♪
引用元
大東建託株式会社『街の住みここち&住みたい街ランキング』
大東建託株式会社『住み続けたい街自治体ランキング』
アルヒ株式会社 『本当に住みやすい街大賞2021 in 北海道』
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