「ていねって、いいね~♪」つい口ずさみたくなる親しみやすいメロディと可愛らしいダンスが印象的な、ていぬのテーマソング「ていねっていいね」と「ていねダンス」が2022年2月に誕生しました!
動画は、「ていねっていいね」の明るく元気なダンスバージョンと、ゆったりとして幻想的な雰囲気のアートバージョン、そして解説付きの「ていぬダンス振り付け動画」の3種類あり、すべて札幌市のYouTubeで公開されています。(記事内下部にリンクあります♪)
今回は、発案者である手稲区地域振興課山根さんにお話をお聞きしました。
テーマソングとダンスを作ったきっかけは
「毎年、予定でいっぱいのていぬが、新型コロナの影響でイベントがなくなってしまい、寂しそうにしていたので…」と話す山根さん。
そこで、昨年の夏に企画がスタートしました。寂しそうなていぬくんの活躍の場を広げることがきっかけだったのですね。
テーマソングの作詞・作曲は手稲区在住のシンガー・ソングライターの木村ゆうさんに、ダンスの振り付けは、札幌を拠点に全国や海外でも活躍しているDANCE STUDIO LoRe(ロア)主宰者の鈴木明倫さんに依頼し、約半年で動画まで完成しました。
制作秘話と見どころ
歌詞に関しては、手稲山や大浜みやこかぼちゃなど手稲を代表するものが散りばめられ、「冬にはそりもって 近所の公園へ走り出そう」など、手稲区在住だからこそ知っているあるあるネタを入れているところがポイント。
●作詞・作曲を担当された木村ゆうさんのメッセージ「生まれ育った手稲区の曲制作に関われて嬉しいです。手稲区の名産品や素敵なところを歌詞に入れました。楽しんでいただけたら嬉しいです。」
振り付けは、簡単すぎず、難しすぎないバランスを保ちながら、「元気」「楽しさ」、そして手稲区の豊かな自然を表現しています。
●振り付けを担当された鈴木さんのメッセージ「ていぬダンスバージョンは、気軽にご家庭で楽しんでもらえるよう、元気な振付を考えました。振付の動画も用意しましたので、是非観て踊ってみてください。アートバージョンは、手稲の壮大な自然をイメージして創りましたので、ダンスの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです」
写真は、ダンスの練習をしているダンススタジオロアのみなさんとていぬくん。
山根さん曰く、当初はていぬが踊りについていけるのか不安だったそうですが、実際に踊ってみると予想以上に動けてびっくりしたそうです。
確かに、ていぬくん、ここまで踊れるとは…!
「ぼくもたくさん練習したので、ぜひその成果を見てくださいです!!」という、ていぬくんの踊っている姿も見どころですね。動画には、友情出演で北海道科学大学のかがくガオーくんも登場していますよ。
山根さんは「親しみやすい楽曲になってよかったです。この曲とダンスを通して、手稲区に住んでいる方もこれから住もうとしている方にも親しみをもっていただけたらと思っています。また、コロナ禍でおうち時間も増えているので、ぜひご自宅で踊っていただければと思います。」
とお話されていました。
コロナ禍で、おうち時間が増えている今、ぜひ踊ってみてはいかがでしょうか。
歌って踊ることで、運動やストレス発散にもなりますし、ていぬや手稲区への愛着ももっと沸きそうですね♪
実際の動画はこちら
ダンスバージョン
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